新卒者の場合は卒業後に取得できるオプショナル・プラクティカル・トレーニング（OPT）による労働許可証が有効な間に、学生のビザステータスを労働許可付ビザ（H-1Bビザ）に切り替えるのが一般的です。このOPTがあれば会社側としてもH-1Bビザの申請を始める前に試用期間を設けられるので、双方にとって有利です。しかしながらH1-Bビザ取得は年々厳しくなってきておりサポートをする日系企業の数は減少傾向にあります。大学入学時から「自分は何をしたいか」、「そのための専門知識をどこの大学で取得するのか」を考え、“自立した個人”を目指す覚悟が大切です。また在学中にインターンシップで経験を積み、これを突破口に採用に漕ぎ着けるのもひとつの方法です。

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